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【REBORN!】最初で最後の恋人

第13章 新たな敵







そして買い物を終え、両手いっぱいに抱えきれないほどの
スーパーの袋を持ってお店から出ると・・・


???「やぁ、すごい量だね。
    手伝ってあげようか?」


何?誰?またナンパ・・・?
こんな時に・・・っ


『け、けっこうです!』


荷物の重さに言葉が詰まる・・・。


???「もしかして僕のことそこらへんの
    ナンパだと思ってる?」

『え・・?』

???「僕は本当に君を助けたいだけだよ。
    困ってる人を見るとほっとけないんだよね。」


ホントかな・・・?

今までのナンパの人達とは
違う気がするけど・・・


???「まだ疑ってる・・・?
    本当にその量、重たくて大変でしょー?
    僕が手伝ってあげるって言ってるんだから
    僕を使えばいいよ。」


確かに本当に重くて辛い・・・

見た感じ下心とかあんまりなさそうだからいいかな・・・?



『それじゃあ、お願いします。』

???「はーい。」


そう言ってその人は、私が持ってる
半分以上も持ってくれる。


『え・・そんなに持ってもらわなくても
 大丈夫ですよ。』

???「いいの!」

『ありがとうございます。』


それから私達が住んでいるアジトに向かって
歩いたんだけど、この人顔見てるだけでは
何考えてるかわからないのに話すのがうまく、
いろいろ話してしまい、アジトに着くときには
自分の名前を教えて、この人の名前も
知ることができていた。











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