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【REBORN!】最初で最後の恋人

第13章 新たな敵




Side妃莉


ー翌日ー


『ん・・・』


あれ・・・?まだ手に温かさを感じる


『ツナくん・・』


ずっと手を握っててくれたの・・・?

・・・ん・・?私の頬が濡れて・・・?
もしかして私泣いてたの・・・?
きっと私が泣いてたからずっと傍にいてくれたんだ・・。
またツナ君に迷惑かけちゃったな・・・。

そして1日たったらすっかり身体も動くようになっていて・・・


『ありがとう・・・ツナくん・・・』


私はそっと体を起こすとツナ君の頬にチュッと
キスをした。


ツナ「ん・・・妃莉ちゃん・・・?」

『あ・・・ごめん、起こしちゃった?』

ツナ「ううん、大丈夫。
   それより妃莉ちゃん、もう動いて大丈夫なの?」

『うん、ごはん食べて寝たら楽になった。』

ツナ「そっか、よかった。」


そう言ってツナ君は私に笑顔を向けてくれる。

ツナ君達には迷惑をかけないようにしようと私は
改めて心に誓ったのだった。


ー数日後ー


私は、完全に復活し、修行も家事もこなしていた。


『それじゃあ、行ってくるね。』

京子「うん、一緒に行けなくてごめんね。」

『いいよ、気にしないで』

ハル「お気をつけて」

『は~い、行ってきまーす』


私は修行の後、夕飯の準備をしようと
京子ちゃんとハルちゃんの処に行くと、
2人は大量の洗濯におわれていた。

それはそうだろう、私があったことのある人数分の
洗濯だってすごい量なのに、まだ私が知らない人が
たくさんいるらしい・・・ヒバリさん、ラルミルチさん、
バジルさんなど・・・名前しか知らないけど・・・。

その人たちの洗濯を京子ちゃんとハルちゃんだけで
やっているのだから。
それにイーピンちゃんやランボくんの世話など
中学生2人の女の子にはやることがやまずみなのだ。

それにしても今回の洗濯の量は多く、いつもはみんなで
行っている夕飯の買い出しを1人で行くことにしたんだ。

いつも3人でやっと持って帰れるスーパーの袋の量・・・
私1人で持って帰れるんだろうか・・・。


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