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【REBORN!】最初で最後の恋人

第5章 私の能力(ちから)・・・?


 『ふふ・・』

ツナ「え?なに?」

私が急に笑ったからみんなが不思議そうな
顔で見る。

『みんな、可愛いなって思って』
私が微笑むと・・・

3人「!!!///」

獄寺「な、なんだよ!か、かわいいってっ!//」

『あ・・そっか、男の子は可愛いなんて
 言われたくないか・・・ごめんw」

そして私はツナ君から順番に傷の手当てをする。
消毒、ガーゼ、包帯。専門的なことはよくわからないけど、
一般的な手当てをして、処置が終わったところを
軽く手で触れて目を瞑る・・・。

ツナ「なに?どうしたの・・?」

ツナ君が不思議に思ったのか私に声をかける。
だけど今はちょっと待って・・・

そして私はツナ君の傷を負った体に
意識を集中させて・・・
早くツナ君の怪我が治りますように・・
そう、願った・・・。

目を開けると・・・

3人は驚いた顔していた・・・。

『どうかした?具合でも悪くなった?』
私は少し不安になる・・・

ツナ「違うよ・・・。」

『??』

ツナ「妃莉ちゃんが目を瞑っている間
   俺の体が温かい光に包まれた・・・。」

『え?』

想像もしていない言葉がかえってきた。

『どういうこと?』

ツナ「わかんない。妃莉ちゃんは知らなかったの?」

『うん、そんなこと聞いたことない。』

ツナ「まぁ、目をつぶっている間だからね。
   じゃあ、今と同じように獄寺くんと
   山本にも手当してくれる?
   俺たちの見間違いかもしれない。」

『わかった。』
言われて私はツナ君にしたように
手当てをして、最後に二人の傷が早く直るように
祈って目をあける・・・。
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