• テキストサイズ

ハイキュー!! -愛の形-

第8章 烏野一家の日常2  [日向総受け]


「龍兄ちゃん!!!」

「おぅ、翔陽。」

「おまたせ~・・ってなんで猛虎さんが?」

「どうしてもついていきたいんだと」

「チョイ-------っす」

と、猛虎は翔陽に絡もうとしたがすかさず龍に止められた。

「じゃ、翔陽行くz・・・。」

「しょ・・・・・・・翔陽・・・・。」
と、木の陰からこそっと出てきた・・・幽霊・・・。

「「「ぎゃあああああああああああああああああ」」」

と、三人はめちゃめちゃびっくりした。

が、

「あっ!!おん前~、研磨ーーーーーー!!!」

それは、こっそりついてきた研磨だった。

「研磨!!どうした?」

研磨は、翔陽が家族以外で懐いている数少ない人間だ。

「あっ、お・・俺も一緒に帰る」

「おぅ!いいぞ」

と、翔陽は笑顔だった。

龍と猛虎はその笑顔にキュンとしたが・・・、

「ちょ!!待てよ翔陽、今日は駅まで・・・。」

「みんなで帰った方が楽しいだろ?龍兄ちゃん」

!!!!!!!!!!!!

「お前の負けだ。龍」

と、龍の肩に手を置いた。

「くっそーーーーーー、我が弟ながら・・・。」

と、坊主頭を掻き毟った。



/ 229ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp