第40章 VS松野家
それから、赤塚高校の攻撃は続きすでに16-7の大差となっていた
今は、赤塚高校のタイムアウト
烏野の7点目に烏野のシンクロ攻撃が決まったのだ
まだ未完成だが、赤塚高校の部員を驚かせるのには十分だった
澤「くっそ…」
田「あいつらホントに高1っすか?」
東「あの5番、日向並みによく飛ぶな…」
西「あの2番の攻撃も、かなり強いっすよ…」
苦戦している烏野高校は、まだ夏合宿に入ってまだ未完成な状態で戦っているとはいえ倍以上の大差をつけられていることに焦っていた
お『向こう、かなり焦ってるが…』
チョ『そうだね…でも、さっきの攻撃は…』
ト『うん…十四松兄さんよりも早かったね』
十『うん!!!!僕でも分かる!!!』
カ『ふっ…そうだな…俺達も何か…』
お『なぁ、お前ら…』
チョ『ん?何、おそ松兄さん?』
お『俺らもさ…あれやってみね?』
ピーーーーー!!!!
タイムアウト終了の笛が鳴った
澤「よし、行くぞ!!」
烏野「っしゃーー!!」
お『おし、行くぞお前ら!!』
赤塚『おっす!!』
と、次の試合が始まった
サーブ権は烏野の東峰だった
田「旭さんナイッサー!!」
ドン!!!
お『トド松!!』
ト『はい!!兄さん達お願い!!!』
と、6番がきれいなレシーブを上げた
その時・・・
菅「・・・えっ!?」