第7章 観覧車で・・・したいです!! [月島×山口]
絶叫系を乗りまくった二人・・・。
そろそろ山口が死にそうだった。
「・・ちょっと、ここで吐かないでよね」
月島は、相変わらず冷たい。
「う・・うん・・・。大丈夫・・・・。」
という真っ青な山口。
「・・・、じゃあ次あれね。」
と、月島が指差したのは・・・
血文字みたいなもので書かれた「ゆうれい屋敷」の文字
「へ・・・・・。」
山口は、ジェットコースター以上に嫌いなものだった。
「行くよ」
「えっ!?つ・・・・・ツッキー!!置いてかないでーー!!!」