第7章 観覧車で・・・したいです!! [月島×山口]
「ツッキー♪まず何乗る?」
と、山口は聞いた。
「あれ」
と、月島は即座にある場所を指差した。
「えっ!?あ・・・あれ?」
それは、ジェットコースター
山口は、その類が大の苦手だった。
「つ・・ツッキー・・これは・・・」
「僕を22分も待たせたのは誰だっけな~。」
と、わざと大きな声で言った。
「うっ・・・・。」
完敗だった・・・・。
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ジェットコースターから降りてきた2人。
顔色一つ変わっていない月島に対し、山口はすでにへろへろだった。
「次は、あれね」
と、またさっそく次のジェットコースターを見つけた月島。
「つ・・・ツッキー・・ちょっと・・・休憩・・。」
「えっ?なんか言った?www」
また怖い笑顔だ…。