• テキストサイズ

ハイキュー!! -愛の形-

第38章 妖怪の罠  [天童×月島]


「うっ…ゲホッ……!!!なっ・・何!?」

口を離した天童さんは僕を見てニヤニヤしている

「・・ふっ、俺がのんだ薬。月島君にあげる♥」

と言ってまた笑う。


「なっ・・!?薬って・・・。」

「そっ。いわゆる媚薬ね。しかも、普通の5倍も強力なヤツ」

その顔は、あの試合中見た下衆顔

「くっ・・クソ!!」

「まぁ、すぐには効果ないから俺シャワー行ってくるね」

と行って天童さんは僕を置いてシャワー室に入った


「・・・・・・・・・。」


媚薬って言ってもたかが知れている
こんなの、耐えればいいだけ




この時はそう思っていた


/ 229ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp