第33章 傷つけたいも好きの内 [及川×岩泉+α]
岩「なっ・・・・おまっ・・・何考えて・・・」
グイっ・・!!
及「はぁ・・だって岩ちゃんは俺のだって・・・見せつけないと・・・」
と言いながら、腰のあたりにカッターをあてがった。
岩「いっ・・・!?」
及「あはっ♥痛い?痛いよね~♥」
と、息がどんどん上がる及川
それでも足りないようで、俺の腰を切りつける
岩「いっ・・・・いてぇ・・・おいか・・・!!」
及「岩ちゃ~ん・・・暴れたら・・・切れちゃうよ?」
ぐッ!!
岩「あ゛ぁああああ!?」
カッターは、俺の腰に刺さった
そこから血が垂れてきた
及「はぁ・・・岩ちゃんの血・・・」
と、流れ出た血を及川はおいしそうに舐めた。
ぴちゃ・・・ペロっ・・・
岩「ひっ・・・やっ・・・め・・・んあ!!」
傷口を舐めて吸ってを繰り返す及川
及「はぁ・・・あれ?岩ちゃん・・・傷舐められてたっちゃった?」
岩「はぁ・・はぁ・・・」
もう、考えることもつらかった・・・
こいつが何を思ってこうするのか・・・
もう・・・なにも・・・
グチっ・・・
岩「あっ・・・おいかっ・・・!?」
及「じゃあ・・・そろそろ入れてあげるね・・・」
ぐッ・・・!!
岩「あっ・・!!あぁあ・・・あぁあああああ!!」
えっ・・・おれ・・・入れられただけなのに・・・
及「うわぁ~、うれしいな・・・俺のいれただけでイっちゃって・・・じゃあ・・・もっと気持ち良くなって」
と、またカッターを取り出した。
及川は、カッターで俺の腹を胸元を・・・
浅いモノや深いモノ・・・
傷が増えるたびに、俺の体は自由を失う・・・
どんどん欲しくなる・・・
痛みが・・・快楽に変わる
岩「あぁ・・・おいか・・・わ・・・もっと・・・」
及「あはっ・・・♥岩ちゃん♥いいよぉ~もっとあげる・・・俺の愛を・・・」