第32章 一緒に暮らして気付くこと [黒尾×月島]
そして、その夜
ピーンポーン・・・
日「あっ!!来た!!」
と、日向は一目散に玄関へ向かった。
日「はーい!!」
と、日向は玄関の扉を開けた。
黒「うぃ~、遊びに来たぜ」
木「ヘイヘイヘーイ!!久しぶりだな!!お前ら!!」
澤「おっす、悪いなお前ら。大人数で」
及「どーも、お久しぶり~」
・・・・・・・・・・・・・。
国「・・・・なんで居るんですか?」
金「国見!!オブラート!!」
影「及川さん、澤村さん達と同居してないですよね?」
及「うん、でもちょうど帰省してて偶然大地君たちを見かけたからね」
影「だからって来ないでくださいよ・・」
及「ひどいな!!!」
と、主将4人が遊びに来た。
今晩は、大人数ということで、焼き肉をすることになった。
木「うぇーい!!肉だーー!!」
と、焼き肉好きの木兎がハイテンションになっていた
日「そういえば、赤葦さん達は元気ですか?」
ピタッ!!
突然木兎の動きが止まった。
黒「あぁ~あ、地雷踏んだな」
日「えっ・・・俺・・・」
澤「赤葦な、最近恋人ができたんだと」
黒「しかも超美人。年上のCA」
金「CA!?マジっすか!?」
影「さすがとしか言えないな」
山「・・・・・・。」
黒「ただな~・・・、こっちがな・・・。」
木「うっ・・・・・・」
木「ウワァァァン!!あがぁじーーーー!!!!!!!!」
突然木兎が大泣きし出した。
澤「こいつ、赤葦にゾッコンだったしな」
黒「おかげでこっちは大迷惑だ」
日「うわぁぁ!!スミマセン!!木兎さん!!」
と、日向は木兎を慰める。
木「うっ・・・ひなだぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
日「木兎さぁあああん!!」
及「なんで2人で泣くのさ・・・」