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声をきかせて。

第2章 2。


ジ「コラー!お前達群がるな!ビックリしちゃうだろ!」

そう言ってジヨンは私の横に来てグイッと私の肩を抱きメンバーに手でシッシッとやる。

ジ「すぐわかった?ねぇLIVEどうだった?俺がみつけたのわかった??」

目を輝かせて私の肩を抱いたままジヨンが聞いてくる。

(う。。。顔が近い。。。)

私「はい。。。その。。。みつけたって。。私の事ですか?」

ジ「他に誰がいるんだよw」

タ「ジヨン。。。お前が一番びっくりさせてる」

肩を抱かれ、近くで話すジヨンに固まる私をみてTOPさんが言った。

ジ「あ?あーごめん!」

ジヨンはパッと手を離して下唇をかみ申し訳なさそうにはにかんだ。

ジ「これから打ち上げなんだけど。一緒に行かない?」

私「え?いや。。そんな。。私なんて部外者だし。。」

テ「なんで?知り合いじゃないですかーw」

ス「そーですよー!行きましょ行きましょー!」

ヨ「たくさん人がいた方が、楽しいです。」

ジ「タプもいいよね?」

タ「うん。もちろんです。」

TOPさんは親指を立ててみせた。

(古っ。。。)

そう思ってしまったのは隠しておこうw

ジ「皆賛成だね!じゃあ。。行くよね?」

ジヨンの強めな目に断れるわけも無く。。。

私「はい。。。」

ジ「よし!じゃー行こう!あ。。そういえばさ。。」

私「はい?」

ジ「名前。なんて言うの?」

私「あ。私。。まだ名前言ってなかった。。」

ジ「うん。ipodに登録してる名前はVIPだし、LINEの名前にはBIGBANGだしw」

私「あ。。。すみません//ハルです。。」

ジ「ハルちゃんね。OK!」

こうしてこれから起こる出来事に予想もつかないまま

皆と打ち上げに行く事になった。

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