第8章 5。
ジ「俺もちゃんと言うから。だからハルの気持ち聞かせて?」
「え?」
ジ「俺。。。ハルが好き。。。出会ったばっかりだし、こんな事ありえないと思ってたけど。。。でも。。。自分でも不思議だけどハルに惹かれてる」
「ジヨン。。。」
ジヨンの声は。。。心なしか震えてるようだった。。。
「私も。。。ジヨンが好き。。。」
ガバッとジヨンが私を引き離しキラキラした目で見つめてくる。
ジ「マ。。。マジで!?」
「うん。」
私は恥ずかしくて下を向いた。
ジ「やべぇ。。。。マジでうれしい。。。」
ジヨンはそう言うと、そっと私の頬に触れた。
ジヨンを見上げると。。。
今まで見た事無いくらいのやさしい笑顔で私を見ていた。
そのままジヨンの手が私の首の後ろにまわり。。。。
ジヨンは私にキスをした。。。。