第2章 2。
私「あの。。。楽屋に行きたいんですけど。。。」
裏口からそばにいたSTAFFに声をかける。
その人は私の首から下げたPASSを見て。
S「あ~関係者の人?どうぞ。まっすぐ行って突き当たり右です」
そう言って中に入れてくれた。
(まっすぐいって右。。。あった。。。)
そこには大きく〔BIGBANG様〕と書かれた部屋が。
(どうしよう。。。前まで来たけど。。。)
私は中々ドアを開ける事が出来ずにいた。
すると後ろから。
?「ん?誰?ここでなにしてんの?」
その声に振り返ると、そこにはスンリが立っていた。
私「あ。。あの。。」
ス「ダメだよ勝手に入って来ちゃ。。。。ってアレ?PASS持ってんの?」
私「はい。。。あの。。。ジヨンさんに。。。」
ス「あ!i podちゃん?」
私「え?あぁ。。。たぶん。。。そうです。。」
ス「たぶんてw入りなよ!ヒョン中にいるよ!ホラ」
そう言ってスンリは楽屋のドアを開けた。
ス「ジヨンヒョン!」
ジ「ん?」
コチラをみたジヨンに、スンリは指で私を指す。
ジ「あ!来てくれたんだ!」
ジヨンはこれ以上無いってくらいの笑顔を私に向けた。
私「こ。。こんにち。。あ。。こんばんわ。。。」
ヨ「ジヨン。このコが?」
ジ「うん。コッチおいで!」
ジヨンはパタパタと手を動かし私を招き入れる。
タ「え~このコがi podちゃんか!。。。。かわいいな。。」
ス「ですよねヒョン!楽屋の前にめちゃくちゃかわいい子がいると思ったら、ジヨンヒョンのi podちゃんでした!」
テ「ほんとだ。。。かわいいーですねー!」
テソンもニコニコ笑顔で私をみる。
私「あ。。。目の前に。。。BIGBANG。。。が。。。」
またも気を失いそうになるw