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声をきかせて。

第1章 1。


お風呂から出るとケータイに着信。

誰だろうと思いケータイを確認する。

私「知らない番号。誰かな?」

そう思っていると同じ番号から着信。

私「もしもし?」

ジ「あ。。。。」

私「あの。。?どちら様ですか??」

ジ「えーと。あのー。」

私「いたずらですか??切りますよ!」

そう言って切ろうとした瞬間。

ジ「G-DRAGONです!さっき会った。。。」

私「。。。。」

ジ「もしもし?あの。。?」

私「え?夢?本物!?」

ジ「ww夢じゃないです。本物ですwwさっきi pod落としていったんですよ!それでi pod見させてもらったら電話番号入ってたので。。」

私「あ。え?i podあったんだ!良かった~。。。あ!すいません!拾って頂いてありがとうございます!」

ジ「いえ。それで。。。お返ししたいのですが。。。」

私「あ。はい。えーとi podに入ってる住所に着払いで良いので送って頂ければ。。。」

ジ「えっと。。。わかりました。明日は家にいますか?」

私「明日。。。はい。何時でも大丈夫です。」

ジ「わかりました。じゃあ明日届けますね」

私「はい。お願いします。」

ジ「じゃあ明日」

そう言ってジヨンは電話を切った。

ジ「明日。。。直接持っていこーっとw」

ジヨンはいたずらそうな顔でほほえんだ。
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