第2章 楽しい夏休み?
小花「そーゆうお前は俺の皿にさり気なくタマネギ乗せんな!」
大曲「よかったじゃねぇか。その分でっかくなんだしよ。」
小花「りゅー、今あきらか背のこと言っただろ。」
でっかくなってやる!とプンプン怒る小花
大和「苦手なら代わりに私が食べますよ?」
都「大和、小花を甘やかすな。」
優しい大和に容赦ない都
謙也「何や小花、膨れて可愛ええな。」
忍足「せや。頬を膨らましてホンマ可愛ええわ。」
一氏「小春〜あ〜ん♡」
金色「あ〜ん♡ユウくん、美味しいで〜♡」
二人だけの世界に浸ってる2人
桃「気色悪!」
小花「グフッもう、食べられないっ」
色んな人に肉やらお裾分けしてもらい、苦しそうな小花
小花サイド終わり。
奈津「なんだこのメンツ。」
花たちと離れたグループにいるため、退屈している奈津
平古場「奈津元気ないさ~、どうしたさ~」
退屈そうな奈津を気遣ってか、皿に適当に肉や野菜を取り分け持ってきて
奈津「あ〜、ありがと。別に、花たち取られて悔しいなーってさ。」
珍しく素直に彼等に嫉妬心を見せて
平古場「...(ドキッ」
思わずほろりと奈津にときめいてしまう平古場
乾「平古場が奈津にときめいている確率、100%」
平古場「な、」
宍「確かに可愛かったな。奈津のやつ。」
佐伯「奈津、俺がいるじゃないか(ニコッ」
爽やかな笑顔を向けると奈津の肩に手を回し
奈津「ッ何この手。触んなし。」
スキンシップに慣れてないのか敏感に反応する奈津
葵「なんてウブで可愛いんだろう奈津さん!」
深司「..ズルいよなー。あーやってさり気なく近づいて触るとか。それで奈津が惚れたらどうするわけ。」
イライラしているのか二人を見てはボソボソとボヤく伊武
君島「コホンッ。失礼ですが私の奈津に手出ししないでもらえますか?」
気に食わなかったため佐伯の手を振り払い
奈津「育斗...ありがと。」
君島「いえ。これぐらい当然ですから。それより、あちらでお茶でもどうです?」