第2章 楽しい夏休み?
すみません。堪忍袋の緒が切れました。
全『Σ っ......!?』
花「あなた方は何しにここに集まってるんでしょうか。はい、小花。」
小花「えと、ば、BBQ...です。」
明らか怒っているだろう花に萎縮してしまう小花
花「そのとおり。しかしあなた方は~、何をしてましたか?」
小花「あ、遊んでました...!」
奈津「奈津、もーいんじゃね?こいつらも反省して「奈津も遊んでたよね?」....。」
花「皆の....皆のぶぁあか!」
全『泣いたーーー。』
小花「ご、ごめんよ!私が悪かったから泣かないで!?じゃなきゃ奏多に怒られる!」
奈津「お前反省してねーだろ。」
入「ゴメーン、買い物してたら遅くなっちゃったー。....ん、どうしたの?」
小花「あ、これは、その...」
花「皆でBBQするって..グスン。」
鼻を入江の肩につけながら話す花
入「そーゆうこと。とりあえず花、お願いだからボクのに擦り付けるのやめてくれないかな。」
リョーガ「たく、いつまで泣いてんだよ。ほら、こーなったら今すぐ焼くしかねーだろ?」
と、リョーガの一言でぞろぞろと動き出す面々
小花「花!これ、どーすればいいの?...ぎゃあああ焦げるぅぅぅ!」
花「ふふ、危なっかしいんだよ小花は。」
段々と元気になれば自分も立ち上がり手伝いに行き
毛「めでたしめでたし、やな?」
越知「ああ。」
徳「すまない、あの時俺が気づいていれば...。」
自分の行いを反省する徳川
入「クスッ。カズヤ、彼女ならもう大丈夫だよ。」
その様子を見てはクスクスと笑う入江
~実食!
小花「おぉ〜美味そ〜!ね、食べてい?食べてい?」
奈津「わかったから少し黙れ。」
出来上がる料理を目の前に目を輝かせる小花
花「よーし、じゃあ皆でカンパーイ!」
全『カンパーイ!』
丸「ん、うめえ!小花、タレくれ!」
小花「ちょっと待ってこき使うな!」
赤「そ〜っスよ!小花さんが可愛そーっス」