第3章 ...何ドンですか?
小花「カット!」
花「股ドン心臓に悪いって。」
脚を閉じていたためやられた時の衝撃が大きく、呆然としている花
種「ップ、めっちゃオモロイ顔してたで花」
奈津「...おま、ガニ股なってたし。」
笑い転げ大爆笑の2人。
ふざけんなコノヤロー。
小花「あっはっは!カメラに収めといたよ!卒アルに載せよーぜ。」
ちゃっかりカメラを用意してた小花ちゃん。卒アル燃やすかんな。
花「私のときめき返せー!!」
他にも生徒がいることを忘れわちゃわちゃと教室内を走り回る花たち。
そこに、ついにあの人が...
大曲「お前らうるせーし。」
マナーにうるさい大曲が彼女達の顔スレスレにテニスボールを投げ
花「何ドンですか?」
小花「何ドンですか?」
奈津「何ドンですか?」
3人が思わず声を漏らす
種「って、何で俺もなん!?
巻き込まれてしまう種ヶ島。
ごめんなさい。
大曲「 お前らだけじゃねーんだから走りまわんな。人に迷惑かけんなし。」
小花「はーい。」
奈津「てか何ドンなのまじで。」
花「..球ドン?...」
全『ブフォッ』
突然の発言に皆が吹く
奈津「球ドンって、...ダメなやつ。」
クスクスと笑う奈津
入「何だろう、イヤらしい響きだね。」
毛「それあんたの思考ちゃいます?」
松平「やーん、若旦那!ワタクシにもしてくださる?球ドン!」
都「断る。」
小花「親ちゃんが言うと違う意味な気がする(笑」
デュ「今日も愉快ですな、お頭。」
平「はぁ、アイツららしいな全く。」
ほんと今日も上級生は愉快ですね♪
明日もわちゃわちゃやってきます!
(程々にな)by.大曲
...はい(笑)
~オマケ~
徳「こ、こうか?」
遠「お前なにやってんだ?」
徳「...球ドン、です。」
遠「はぁ?」
ちょうど通りかかった遠野くん、徳川くんの球ドン練習を目撃。これには驚きましたね。