第2章 楽しい夏休み?
丸井「あ!俺も載せろぃ。」
赤也「なっ、俺も!」
次々にセグウェイに乗り出す面々
種「こらァ!俺の勝手に乗るなや!」
小花「ぎゃあああっ迫ってくるぅぅぅ」
金「何や何や追いかけっこか?楽しそうやな〜ワイも混ぜてーな!」
白「金ちゃん、気ィつけや?転んでもしらんでー。」
デュ「ホッホッホ。賑やかですな。」
三津谷「僕は興味ないね。」
君島「同感だよ。」
観月「子供地味てます。」
黒部「美味しいですね、この紅茶。」
はしゃぐ小花達を見ては興味なさそうに本や紅茶やらを片手に優雅に寛いでいる面々
...お前ら何しに来たんだよ。
しかも何さり気なく黒部え混じってんだ?
バレバレなんだよコノヤロー。
奈津「はぁ、お前らいい加減にしないと花に怒られ「奈津先輩!一緒ににバレーしませんか?」「楽しいんスよっ」.....やろうか(ニコッ」
壇太一×浦山しい太に負けたか。
私は奈津を信じていたのに!
花「はぁ、しょうがない。最後の望みは...」
一向に作業をする気配のない面々に溜息をつきつつ、最後の希望だとばかりに徳川達を見る。
徳「.....」
テニスの観賞ですか?ここまで来て桃と越前のテニスをまじまじと見つめる徳川。
グスンっ、花ちゃん泣きたいです。
平「これは、ここだな。」
そして貴方はなぜ将棋をしているのでしょう?
花「どーしよ、皆お腹すいてるんだろーな。早くつくんな、きゃ.....?」
遠「ん、レバーは少し赤いぐらいが丁度いんだよ。」
亜久津「火はこんなもんか。」
何やら味見をしている遠野とパタパタと扇いでいる亜久津の姿が。
花「な、何してるの?」
遠「見りゃわかるだろ。肉焼いてんだよ。」
亜「腹が空いてんだァ、誰も焼かなきゃ自分でやるしかねえだろーが。」
花「...!..あっくん(2人)」
遠&亜「アァ?」
花「大好きです。」
2人の行動に心が和らぐと2人の肩を掴み真顔で一言。
一方小花達はと言うと...
小花「あ~お腹空いたー!ご飯まだー?」
芝生に寝転がり駄々をこねる小花
花「っ、お前ら何しにきとんじゃボケーーー!!」