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真逆な彼女
第5章 君しか要らない
「杏子〜、彫刻刀貸してー」
憂鬱な数学が終わり、お茶を口に含みさぁそろそろ会いにいくかと思った時、成海は来た。
「ん、へい」
「ありがと〜」
「いえいえ〜」
物を借りに来てくれたことはとても嬉しい。いつ借りるのは自分ばかりだし、頼ってもらえること自体あまりないからだ。だが、この休み時間は話せないのかと思えば少し複雑な気分になる。
「んじゃ、次の時間返しに来るわ」
そう言って教室を出る彼の背をずっと眺めていたかった。
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