第2章 パパと娘
「昨日だったら......。」
「昨日だったら?」
「一緒に寝たいって甘えてきたし......。」
「ふ~ん。」
「朝起きたらユリが俺に抱き付いていたし!」
「ユリちゃんにもそんなとこがあんだな。」
ドヤッ
「俺にだけだけどな!」←
「ドヤ顔で言うなよ......その顔ムカつくから。」←
「っんだとッ!?」
その頃のユリ達は...
「お!ユリちゃんいきなり6か......
じゃあユリ、このマスを6コ進んで。」
「ん......。」
「よし、次は俺だな!そりゃあッ!」
タマが思いっきりサイコロを投げる。
「いたッ!タマ酷いよ~(泣)」
投げたサイコロは運悪く宮田の顔に当たった。←なぜ?(笑)
「ちぇぇ2かよ......宮田のせいだな!」←
「酷いッ!」←
「双六、面白い...なの......。」
ユリ、ご満悦。
「宮田、面白い...なの。」←
「良かったね~(笑)宮田。」
「こんなんで面白がられても......複雑だよ(苦笑)」←
「次宮田...早くやって、なの......。」←
「はい...。」
「ユリちゃん、地味に女王様だな(笑)
もっと宮田をいじっていいよ!」←
「酷いよタマッ!」
「......わかった、なの。」←
「そこOKしないでッ(泣)」
その後宮田はユリにいじられながら双六を再開する。
そして結果は......
「ユリちゃんの勝ちだね!」
「やった...なの......。」
初めて双六をやったユリが1位を収めた。
ちなみに他のメンバーの順位は...
2位:千賀
3位:玉森
4位:横尾
5位:二階堂
6位:宮田
......となった。
「俺がビリか......(泣)」
「ユリちゃんの言葉が効いたね(笑)」←