第2章 パパと娘
藤ヶ谷に『ロ●コン。』と言ったら、
その後藤ヶ谷に殴られました......。←
「いってぇ...」
「お前と一緒にすんな。」
「俺はロ●コン前提かy..いてて...
本気で殴りやがって(怒)」←
「......パパ、痛そう...なの......。」
「アイツは石頭だから大丈夫だよ(笑)」←
「......ホント、なの?」
「ホントホント(笑)」←
「だから藤ヶ谷、ユリに変な事吹き込むな!」
「吹き込んでねぇよ(笑)事実を言ったまでだよ。」←
「っんだとッ!?」
「ねぇユリちゃん、この2人じゃ話になんないから
俺達と遊ぼッ!」←
「ん...タマちゃん達と遊ぶ、なの。」
「よっしゃッ!ミツとガヤに勝った(笑)」←
タマはガッツポーズをとる。
「双六持ってきたから双六でもやろうよ!」
横尾さんはマイバッグから双六セットを出す。
「お!イイね!駒が6つしかないから......
宏光とガヤは抜きってことで!(笑)」←
千賀は笑いながら言った。
「「......おい、泣くぞ。」」←
「泣いてていいよ(笑)」←
タマは2人の方を面白がりながら言う。
「「......。」」
「.....すごろくって、どうやる、なの?」
「ユリちゃん、双六やったことないの?」
宮田はユリの顔を覗きながら言う。
「ん......。」
「ルールは簡単だよ?このサイコロを振って、
出た目の数だけ進むの。実際にやった方が早いよ!」
ニカが軽くルールを説明する。
「わかった、なの......。」
「じゃあ、早速始めよぉ~!」
「ん......。」
俺と藤ヶ谷を除くメンバーは
ユリと一緒に双六を始める......。
「......ユリ、たま~に冷たいよなぁ(泣)」←
「たまに?しょっちゅうじゃなくて(笑)」
「ユリはあー見えて俺にだけ甘えん坊だけど?」
「ふ~ん、そうなんだ(笑)」
「その顔は信じてねぇな......」←
「ククク...じゃあ、例えば?(微笑)」←
「....昨日だったら......」