第21章 変わらない想い
__翌朝
_コンコン、コンコン「おーい北山!お前いつまで寝てんだ?
しかも昨日のLINE、全部既読無視しやがって!」
「んぅ......」
藤ヶ谷はひたすらノックしていたが俺はまだ熟睡していた。
だって寝たの夜中の1時とかだったし(苦笑)
「ッチ...ったく......しゃあねぇな、フロント行ってキー持ってくるか......」
太輔は駆け足でフロントに走っていった。
__それから5分後...
_ガチャッ「北山、お前いつまで!......寝てん、だよ......」
部屋に入って早々太輔は、その場に佇み
持っていたカードキーを床に落としてしまった。
太輔の目に入ってきた光景は......
「っお前、なんで裸で寝てんだよ!」
裸の状態で布団に入っている宏光の姿があった。
_ピクッ「......ん、あぁ藤ヶ谷......」
その隣には同じくユリの姿......
宏光は目を擦りながら起き、少し寝ぼけていた。
「っお前......(汗)」
藤ヶ谷、微妙に引いてる?
宏光は隣のユリに目をやった。
「......っ!」
「スゥ...スゥ......」
裸のままで熟睡しているユリ。
「......あ゛(汗)」
(やっべぇ......)
「北山......お前......」
「っち、違うんだ藤ヶ谷!
っ別に俺h..「てめぇ何やらかしてんだ!(怒)」......(汗)」
_ピクッ「パパ......起きたの?」
太輔の怒鳴り声で目を覚ますユリ、宏光同様目を擦りながら起き上がる。
「っユリ......(汗)」
「っユリちゃん......君北山に襲われたの?(苦笑)」
「......?」
頭をハテナマークにするユリ。
「北山......」
「はい......?(汗)」
(もう嫌な予感しかしねー......)
「ちょっと面貸せや(黒笑)」
「っ待てよふz..「問答無用(黒笑)」......(汗)」
あのあと藤ヶ谷に......いや、皆さんのご想像のままにどうぞ(涙)