第21章 変わらない想い
ユリに言われるまま抱きしめ、それから5分くらいが立ち...
_コンコン「ミツー!夕飯買ってきたよー」
タマが帰ってきたようだ。
「はーい!タマが来たみたいだな、
ドア開けないといけないからちょっとはn..「パパといるの」←...おーい(涙)」
部屋の短い距離でさえもこんなだ......(苦笑)
結局ユリに抱きつかれたまま部屋のドアを開ける。
「はい、夕h......ってミツ何してんだよ!(怒)」
「あのなぁ......(汗)」
なんで俺が怒られないといけないわけよ......
「ユリちゃんコイツから離れたほうがいいぞ。」←
「おい(怒)」
「パパといるの、タマちゃんはいいの。」
ズバっと言うユリ。
「......振られたぁぁぁ!(泣)」←
「はい残念でしたー(笑)
ユリさっきからこんなんだから、お前は部屋に戻れよ(苦笑)」
「そうする......精々いい夜を(涙)」
タマはまるで失恋した高校生のように部屋を後にした。
「......(汗)」
(わりぃなタマ、多分タマがこっちに居座っても......)
__むぎゅう「......。」
ユリがこれだから(苦笑)
「ユリ、晩飯食べよ。デザートの苺ケーキもあるぞ。」
「苺......ずっと食べてなかったの。」
「そっか、そうだよな(苦笑)
俺途中で行くの止めちゃったもんな......」
「でもキイチゴを食べてたりしたの。」
「苺とキイチゴ、どっちが好き?」
「苺なの。」
相変わらず苺大好きは健在。
そういや過去に、
『ユリちゃん、パパと苺どっちがs..『苺、なの。』
俺より苺が好きって言われたなぁ(苦笑)
でも最終的に...
『ユリね...パパが一番好き、なの......。』
『っユリ......。』
「でもパパが一番好きなの。」
「さんきゅっ(笑)」
こうして、俺が1番好きだって言ってくれた。
あの頃が本当に懐かしい......また戻って欲しいけど、
時は戻らない......。