• テキストサイズ

人狼少女を拾いました

第2章 パパと娘


それからさっきの悪寒は消え、



ユリもトレーナーの方に着替え終わった。



(にしてもさっきの悪寒は誰のだ......なんか、
タマっぽい感じがしたような......)←『BINGO!』by.玉森



「......?」



今日はやたらメンバーの声が聞こえるような気がする.....←







...と、その時......。




ピンポーン...



「ん、誰だ?は~い......」



俺は急いで玄関先に向かう。



「どちら様ですK...「よぉ~北山!」...藤ヶ谷!?と、
他のメンバーまで......」



訪問客は意外なことにキスマイのメンバーだった.....。



......なんで!?←



「......誰か来た、なの?」



ユリもいつの間にか



俺の後ろにいた......←『酷い、なの...。』←



「ぁ、ユリ...キスマイのメンバーだよ。」



「ガヤ達が来た...なの?」



「っそ......。」
(まさかメンバーがうちに来るとは......(汗))



「ねぇ北ミツ!早く開けてよ~」



「あー、わりぃわりぃ!」



宮田の声で我に返りドアを開ける。



「っよ、さっきぶり!(笑)あ、ユリちゃんもいる!」



「タマ......ってか何でお前らここに居んのッ!?」



「今日はもう仕事がないし、
皆で男子会でもやろっかなって思ってさ!」←



「だからなんで俺のうちなんだよ......。」



「だってユリちゃんがいるし......
ぁ、ユリちゃん、苺のアメちゃん舐める?」



「舐める、なの......。」



ユリはタマから苺のアメを貰う。



「おい、タマ...ユリをアメで釣んなよ......。」



「釣ってないよ!たまたまアメがあったんだよ(笑)」



「ホントかよ?」



「ホントホント(笑)ユリちゃん、アメ美味しい?」



「ん、美味しい、なの。
ありがとう、なの...タマちゃん。」



「やっばい!超可愛い!ねぇミツ、
俺にユリちゃんちょうd...「駄目。」←



「俺まだ何も言ってないけど?」



「大体言いたいことはわかった。」




/ 412ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp