• テキストサイズ

人狼少女を拾いました

第2章 パパと娘


マンション宅にて...

「似合ってる......なの?」



「おう!似合ってるぞ。」



うちに着いた俺達は



プチファッションショーを開いていた。←



ユリはさっき買った服を着こなしてるわけだが......



「......。」
(めちゃ可愛いんだけど......)



最初にユリが着たのはユリの1番の



お気に入りであろう苺のポンポン付きのニットワンピ。



次に少し大人めな肩出しニットに黒フリルのミニスカ。



(......可愛い......)
「ユリは何でも似合うな。(笑)」



「......?ありがとぉ、なの?」



ユリは頭の周りを?マークでいっぱいにしている。



(コイツ、俺が何言っているか分ってないな(笑))



そして最後は完全に俺の趣味?で選んだ



パジャマという名のルームウェア。



「......。」
(やっべぇ......凄く抱きつきたいんっすけど......)←



「......?顔赤い...なの......」



「え゛!?」



「何で顔真っ赤......なの?」



「ぇ、いやぁ...ぁ、ほら!夕日のせいだ!」←



「......熱、ある...なの?」



「いやいや、なi...ッ」



「ほっぺ、熱い...なの......。」



ユリは俺の頬に両手をおく。



「だから違うってば!」
(くそぉ...顔が近い......。)



「......本当に、熱...ない?
ほっぺ...まだ熱い...なの。」



「だからない!」



「ホント、なの?」



「ああ!」



「......。」



ユリは少し不安そうに俺の頬からゆっくり手を下す。



「冷たい濡れタオルで冷やせば大丈夫だから......
心配すんな!」



「......わかった、なの......。」



とりあえず適当な言い訳をし洗面台に向かう。










「......はぁ、あんなパジャマ


































買うんじゃなかった......(汗)」←
/ 412ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp