第17章 沢山の思い出を...
CDコンサートも進み、続いてキスマイの楽曲。
「この時代のチャーンピオンさぁ、掴めナンバーワーン......」
(確かユリ達はあそこら辺、だよな?)
宏光は歌いながらユリの姿を探した。
すると......
「パパ......」_ふりふり
うちわにパパという言葉を掲げ、手を振っていた。
_にっ「.......(微笑)」
手をユリに振り返した。
ユリは耳としっぽが出ているらしく、御子柴さんは必死に隠していた(苦笑)
こうしてコンサートを幕を閉じた。
ユリとリョウガ君はまだ子供の為終わったのと同時に眠りついていた。
ユリは楓に、リョウガは翔に背負われながら眠っていた。
「この子達、相当眠かったでしょうね(苦笑)」
「そうだな(苦笑)」
「「......(=-ω-)zzZZ乙乙」」
ちなみに俺達はホテルに泊まるため
ユリは一時的に御子柴さん達のところに泊まった。
御子柴さんの話によればリョウガ君と一緒に寄り添いながら寝てたのこと。
直接一緒に年は越せなかったけど、ユリにかっこいいとこ
見せられたしよかったなぁ......←『最初転んだだろうが。』by.太輔
そして新年が明け新しい1年の幕開け。
それは、
ユリと別れる日が近づくという合図でもあった......