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人狼少女を拾いました

第2章 パパと娘


「......一緒に入る、の......?」



「............え゜ッ!?」



「パパと......入るの?」



ユリが何の恥じらいもないかのように言う......。



「一緒に入るって......お前は何ともないのか?」



いくら何でも、ついさっき逢ったばっかりの男と



一緒に入るのって、ヤバくねぇか......?普通......。



「ん......」



そんなあっさり言うなよ......ユリ(汗)



お前が困らなくても俺のほうが困るんだよな......



色々と......。



ってかこんな無防備過ぎっと、



外に出すのが不安になるんだが......(汗)



「ユリ、お前何言っているのか分かってるのか?」



「......?」



ユリはキョトンとしている。



「はぁ......。」



マジでどうすれば......(汗)



「......入らないの?」



入らないのって......ったくしょうがねぇ......



「......じゃあ...今日だけな?」



俺はやむを得ず、一緒に入ることにした......。



「ん......」



まぁ、タオルを巻けばいいか......。







風呂場にて...

「......服は脱げるよな?」



「ん......出来る......。」



そう言うとユリはすぐに脱ぎ始める......



「ちょッ...タンマタンマッ!!」



「......?」



ユリはセーターを脱いだところで脱ぐのを止める。



「すぐ脱ぐなよ......。」



「......何で?」



「何でって...そりゃあ...って、だから脱ぐなーッ!」



ユリは何故か脱ぐのを続行......。


「......?」



ユリはモロに上半身丸出し状態になってしまった....。



コイツ、言ってるそばから脱ぎやがった......。



けどユリが来てるのはワンピースなわけで、



下半身もすぐに下着だけとなった。唯一の救いと言えば、



長い髪で丁度隠れた胸くらいだ......。



(マジで目のやり場に困る......)
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