• テキストサイズ

人狼少女を拾いました

第6章 行動開始


「......とにかく、まずは俺一人で中に入ってくる。」



「っ藤ヶ谷......お前一人って......」



「いきなり7人で行けば目立つだろ......
まずは俺が状況を把握してくる、お前らはここから動くな......」



「......。」



「俺を信じろ......。」



「......。」



「必ず、お前らの元に帰ってくる。
北山......必ず、ユリちゃんを助け出す術を見つけてくる......」



「......わかった、
お前を信じて待つ。でも......」



「......。」



「何かあったらすぐ俺らに連絡しろよ。」



「......わかった(微笑)」



太輔は小さく微笑み、建物の方へ走って行った。






「藤ヶ谷......」




























藤ヶ谷、絶対無事で戻って来いよ......
/ 412ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp