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【ONE PIECE】もしもあなたが連れて行ってくれたなら
第8章 初めての島
「ああ」
キラーは頷いた。
「ミーウ、おれたちはそれまで待ってようぜ」
「そうね!」
キッドは口端を上げて笑っている。ーー何か企んでいる時の顔だ。
(何だろう?)
そう思いながらも、船は島へと近付いていた。
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