【ONE PIECE】もしもあなたが連れて行ってくれたなら
第7章 これからのこと
「わかった。変わろう」
キラーはわたしの突発的なお願いにあっさり従ってくれた。ーー自分がアユナの隣に行けるからかな?
「ありがとう。キラー」
わたしはキラーと席を変わり、皿も全て交換した。
「ほら、キッド! 早く準備して!」
「わ、わかった」
キッドはわたしに押されて、素直に準備をしている。
「どっちが多く食べれたかで勝負よ! キラー、合図をお願い」
「ああ、分かった。準備はいいか?」
すっかり機嫌が直ったキラーがわたしたちに聞く。
「うん!」
「よし、始め!」
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