第25章 怒り
私は彼に抱き締められた事を全てを正直に話した
話し終えた後に私はチラッと、 丸山さんの顔を見たら、丸山さんは空を静かに見つめていた
その様子を見て私は胸が痛かった
丸山さんは何を思ってるだろ?
私は、正直に言って良かったんだろか、さっき丸山さんが彼女に言った事を思い出していた
すると、丸山さんは突然私を強く抱きしめた
私は何が起きたのか分からないが、身体が熱くなる
丸山さんは何も言わずに、更に力を強く入れて抱きしめた
「....ま、丸山さん?」
私は不安になり、抱きしめられながら名前を呼んだ
すると丸山さんは抱きしめながら、囁いた
丸山「マジでムカツク....」
私はその言葉に耳を疑った
丸山「僕の女に手をだすなんて..,.」
私の心臓が激しく動きだす
丸山さんは更に強く私を抱きしめた
「...丸山さん、本当にごめんなさい..」
私は抱きしめられながら、謝った
すると、丸山さんはそっと抱きしめてる腕をほどいた
私は不安げに丸山さんを見つめる
すると、丸山さんは私の顔を見て少し微笑んで
丸山「悪い事された罰」
そう言うと私のおでこに軽くでこぴんをしたのでした
「!!!!!」
私は無言でおでこをおさえた
私は涙目で丸山さんを見ると丸山さんは、自分のおでこもでこぴんをした
「ま、丸山さん...!」
驚いて見る私に、丸山さんは笑いながら言った
「俺もがんちゃんに悪い事したしね」
そう言うと私と同じようにおでこを撫でたのです
私は丸山さんに抱きついた
その私を丸山さんは優しく抱きしめてくれた
「愛してます..」
私は丸山さんの胸で囁いた
丸山「僕も、愛してる...」
丸山さんは、抱きしめながら言ってくれた
そして丸山さんは私に言ったのです
丸山「がんちゃんは、魅力あるから心配だよ...」
私は驚き胸から顔を離して丸山さんを見つめた
丸山「まぁ、誰が奪いに来たって、絶対に渡さないけどね」
そう言うと、ゆっくりと私の唇を自分の唇で塞いだのでした
その口づけは、丸山さんの誓いであるように力強いキスでした