第43章 指輪
私と丸山さんは、これからもお互いを必要して二人で支えあいながら進んで行くだろう
悲しい時も、辛い時も、二人で色んな角度から見て幸せを探して笑顔になるだろ
私は、これからもオレンジのエネルギーに守られて色んな事を乗り越えていけるだろ
そして、私は彼のエネルギーになれるように
これからも、彼にちゃんと寄り添っていきたい
私は、ベンチに座ってた...
空を見ながら、すると後ろから声を掛けられた
丸山「がんちゃん、お待たせ」
私が微笑みながら見つめると、丸山さんはゆっくりと横に座った
そして、左の薬指の指輪を見ると丸山さんは微笑んだ
そして、静かに私にキスをした
長く長く、二人の愛を確かめるように
END