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【黒バス】私の彼氏はバスケ部です

第8章 仕事だからじゃねえ【火神大我】


どうしてこうなったんだろう?

さっきまで黒子くんたちと雑貨屋にいて、お腹空いたから食べに行こうってなって、ご飯食べて、それから次の店に向かっていたらいつの間にかみんなが居なくなっていた。

探さなきゃと動けば余計に分からなくなり挙げ句の果てには周りは炎に包まれていた。

「どうしてぇ……」

大我と一緒だったらこんな事にならなかったのかな?

あのまま家に居れば良かったのかな?

みんなにちゃんとついていけば良かったのかな?

「大我ぁ……………大我」

大我に渡そうと買ったペアのプレゼント、渡せないままなのかな?

強くなる炎、動けなくなる身体、苦しくなる息、遠のく意識

最後に見たのは大きな人影だった。

「た………いが」
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