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【黒バス】私の彼氏はバスケ部です

第8章 仕事だからじゃねえ【火神大我】


【火神】

本当は夏姫とデートするはずだった今日は急な勤務変更で仕事になった。

きっとアイツの事だから1人でフラフラするだろうから、黒子たちに頼んだ。

一仕事を終えて、黒子から報告のメールを読んだ。

『店員さんにサービスしてもらいました』

何をだよ…

添付された写真には赤ちゃんグッズ…を持つ夏姫の姿。

『これです。夏姫さんは関係ありません。あくまでモデルです』

商品名書けよ。

あと、なんで夏姫をモデルにすんだよ…誤解される。

~♪

そしてまた黒子からメールが届いた。

『夏姫さんが迷子になりました。知りませんか?』

高校時代から黒子以上に目を離すと居なくなっていた。

つーか、オレ居ねえのに知るわけねーよ。

でも何か嫌な予感がした。

アイツが迷子になるときは大抵ヤバい事に巻き込まれているからだ。

「火神!!出動だ!ショッピングモールで火災だ!」

「ウイッス!!」

そしてまた予感は当たってしまった。


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