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【黒バス】私の彼氏はバスケ部です

第54章 幸せタイム【笠松幸男】


【笠松】

「おはようございます。笠松先輩」

「黄瀬、おはよう」

制服を身に付け互いに挨拶を交わす。

高校の制服、バスケのユニフォームやジャージの方がしっくりきていたが、今ではこの姿に慣れていた。

今日のフライトは黄瀬とは便が違っていた。

それだけで何故かホットした。

機内に乗り込み、飛行機は北海道を目指した。





【黄瀬】

笠松先輩の乗る飛行機が飛びだって数十分後、事務所から外線が入ったと連絡があった。

「もしもし…」

電話の主は笠松先輩のお母さんだった。




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