• テキストサイズ

【黒バス】私の彼氏はバスケ部です

第49章 完璧なオオカミさん【赤司征十郎】


「そう言えばテツくんたち、いつまでその格好なの?」

「そうですね…赤司くん、どうしますか?」

「そろそろ終わりにするっスよ~赤司っち」

「窮屈なのだよ…」

「もう、辞めときなのかもしれない」

赤司くんたちはさつきちゃんの家に入っていき、数分後、人間……普通の服を着て出てきた。

「合宿疲れたぜ~」

「家に帰れるっス~」

「今回は長すぎなのだよ」

合宿?

「桃井さん、色々とお世話になりました」

「テツくんたちの役に立ててよかったよ」

「夏姫ちゃん…ナニコレ?」

私たちは完全に置いていかれた。

「今までの噂って一体…」

オオカミの正体は同世代の少年たち。

噂の正体はハードすぎる合宿を見たことにより起こっていた。

恐らくリコさんは知っていたはず!!
/ 277ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp