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【黒バス】私の彼氏はバスケ部です

第29章 彼氏が小さくなりました【黄瀬涼太】


「じゃあな黄瀬。桜庭、何かあれば電話してくれ」

「マネちゃんのためなら直ぐに駆けつけるから」

「はい。ありがとうございます」

「黄瀬、小さくなったからって分かってるよな?」

「………はいっす」

三人の間には私には分からない何かがあった。

笠松先輩たちを見送り再び家に入るとあることを思い出した。

「あ……そうだ」

私はくるりと振り向きしゃがんだ。

「涼太くん、お風呂…一人で入れる?」

「え?あ………たぶん」



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