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【黒バス】私の彼氏はバスケ部です

第27章 ずっとそばに【虹村修造】


真っ赤な絨毯。

長く続くその先の扉からやってきたのはオレが生涯愛する人。

隣に並び

誓い合い、指輪を交換しそして…

「誓い合いのキスを」

ヴェールをめくりあげ、オレは夏姫に唇を重ねた。

キスするのにこんなに緊張したのは初めてキスした時以来だった。

「オレは誓った事は破るつもりは無いからな」

「私も…」

神聖な地でオレたちはようやく夫婦になった。

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