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サンジのおやつ

第3章 2時




夢の中で私は、
大好きな家族と一緒にいて、
暖かい何かにくるまれていた。

なのに、
いきなり海賊たちが目の前に現れて、
私達に銃を向けた。

バンっという音と一緒に、
左足に衝撃が走る。



『い"っ!?』

目を覚ますと、
目の前にはゾロの顔が。

『ひっ?!』

少し後ろに身を引くも、
何かに当たった。

顔だけ動かすと、
今度はナミの顔が目の前に。

『えっ??』

本当に痛む左足に目をやると、
ルフィの腕が乗っていた。

……そりゃ痛い。


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