第3章 2時
「んーーー。。」
険しい顔をしたロビンが、ナミと2人でなにやら話し込んでいる。
『あ、あの。、』
ロビンの服を着たはいいものの、胸のサイズが合わない。
そもそも身長も、ナミやロビンよりも低いので服のサイズが合わない。
その事が、2人はお気に召さなかったようだ。
....2人とも、スタイル良すぎ。。
「そぉね。そぉしましょ」
ロビンが納得し、話が終わったようだ。
「あのねしん、次の島についたら買い物しましょ!
それまでは、持ってきた服で我慢しといてあげるわ!」
......ん?我慢しといてあげる?
ナミの言葉に少し疑問を覚えたが、私の服のセンスがないのが悪いのだと思い、小さく頷いた。
「ふふっ。楽しみね。
あなたに似合うお洋服、いっぱい買いましょうね」
ロビンも楽しそうに、口元に手を当てて笑った。