第11章 *大人の時間*
イリーナside
「怪しい3人組を呼び込んだそうだな、聞いてないぞ」
「…ああ、腕利きのプロたちよ、口は堅いし、私にホレて無償で手足になってくれる、彼らのアシストで仕込みは完了、今日殺るわ」
烏間とそんな話をしていると
ドッ
いびつな音とともにターゲットである超生物が帰ってきた
「イリーナ先生‼︎ご所望してたインドのチャイです」
「まぁ、ありがとう殺せんせー‼︎午後のティータイムに欲しかったの‼︎」
そう言った後私は
「それでね殺せんせーお話があるの、5時間目倉庫まで来てくれない?」
私の上目遣い、ボディタッチで落ちない生き物はいない
「お話?ええ、いいですとも」
案の定、このタコは頬を赤らめて、了承した
烏間に目で
ガキ共は邪魔だからお守りしといて、賞金百億の準備もね
と、伝えた