第10章 平和な未来
そして、パーティーも終わりに近づいたとき
私達七人は外に出た
『いつでも、私達の所にいらっしゃいね』
美音さんが言う
『そうだよ!いつでも大歓迎だよ!』
柚音も言った
『分かりました、遊びに来ます!』
『そう言えば…』
私が言い掛けると美音さんはウインクした
『居るわよ』
美音さんは一人の男性を連れてきた
『星良…』
私は涙が止まらなくなり抱きしめた
『お父さん!!』
『本当にすまなかったな…』
『うんうん、平気だよ』
『お父さんは仕事だからしょうがないよ』
『ありがとう…』
『じゃあ、そろそろ船に乗るぞ』
『お父さんもはやく!』
皐月さんに言われ私とお父さん達は船に乗る
『気つけて!』
柚音さんと美音さんと王様が手を振った
私達も負けないくらい手を振り替えした