第10章 平和な未来
次はファイアーマウンテンに着いた
『俺、この旅に入れて本当に楽しかったぜ?ありがとうな!』
『いえいえ!此方こそ!皐月さんにどれだけ勇気づけて貰ったか…』
私が行った後に皐月さんのお父様が出て来た
『おう!お前らお帰り』
『皐月さんのお父さん!』
『この、バカたれが御世話になりました』
『いやいや!とても皐月さんは優しくいい人です!』
『そう言ってくれると気が楽です!』
『ひでぇなおい!』
『うるせえ、このすっとこどっこい』
そして、拳骨を食らわされていた
『痛ってえな…』
『さて、そろそろ船が出るわね』
私が言うと皆頷いた
『じゃあ、気をつけろよ!』
『また、遊びに来て下さいね!』
『はーい!さようなら!』
私達は火山の山を通り抜けた