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The future and hope

第1章 伝説の未来


『星良すげえな!!』

男子からはそう言われるし

おばさん達は喜んで居た

『でも、お母さんにどう説明しよう…』

すると皆は黙った

『選ばれし者なら、島を出なければならない…』

私のお母さんは病気になっていていた

お父さんは街に行って帰って来なくなった

『大丈夫よ!星良ちゃん!お母さんの事は私達に任して!』

おばさん達が笑顔で言った

『でも…』

『大丈夫だぜ?星良?俺もお前のお母さんの看病するからよ?』

男の子も言った

『皆さん、ありがとう…』

『さて、支度をしてきなさい!』

おばさん達に言われて私は行った

家に帰るとお母さんはスヤスヤと眠って居た

『お母さん…ごめんね…私、行かなきゃ行けないから…』

そう言って家を飛び出した


そうして、私は皆に見守られながら

船に乗った


『元気でねー!』

『必ず帰って来いよー!』

そう言われながら私はお礼を言った

『皆ー!ありがとう!』

皆は笑顔で笑って居た

少し過ぎようとしたとき見たことある人が走って居た

『お母さん…?』

『星良!これを受け取りなさい!』

投げたのはお守りだった

『ありがとう!お母さん!』

するとお母さんは笑顔で微笑んだ

そして、私の新たな冒険が始まるのだ

一章 伝説の未来end
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