第1章 伝説の未来
でも、私は少し気になっていた
『まあ、とにかく無いことを証明すれば良いのよね?』
私は海の中に潜った
そこには色んな街の欠片などが色々あった
汚い…そう思った
しばらく探していると
一つだけ光っているのを見つけた
気になったから
近づくとそこには宝箱があり
その中に、水色の宝石が入っていた
私は驚いた、まさか本当にあるとは思っても居なかったから
とにかく、その宝石を持ち帰った
すると村の人達はたいそう驚いていた
『星良ちゃん!?それは…!』
『宝石ですよ?』
『何て…綺麗なんだ』
男の人が触ろうとしたとたん
(ピシャーと眩い光が差した
『何だこれは!?』
男性の人達が言うとオババが出てきた
『それは伝説の宝石、「prismストーン」じゃ!』
皆、ざわついていた
『prismストーンってなんだ?』
男の子が言うとオババは答えた
『prismストーンとは
光を分散・屈折・全反射・複屈折させるための物でガラス・水晶などでよく、使われるものじゃよ、しかし選ばれた人しか触れないのが欠点じゃがな…』
私は驚いた
『てことは…星良は…』
『そうじゃ…選ばれし者じゃよ…』
皆は驚いた、勿論私も
『私が?…選ばれし者?』