第9章 最終決戦の未来
『ついに本性を現したなザウス』
皐月さんが言った
『ククク、お前らに負ける事などない』
ザウスは、闇の空間を作ろうとしていた
『そうは、させねえーよ』
流氷が言った
すると流氷は五体になって回って居た
『さて、どれが本物だ?』
ザウスは、一個一個剣で叩いたが外れだった
流氷は後ろに居て『残念』と言って
茨の剣でザウスを刺した
『グォォォ』
またもや、ザウスは暗闇を作ったり
雷で攻撃をしてきた
『くっ、なかなかしぶといな』
洋介さんが言った
『洋介君、例の物を』
皐月さんが言うと
洋介さんは頷いた
何やらフルートのようだ
そしてフルートを吹き始めた
これは…ヤヨイノ歌だ
この独特な音楽
六人の剣士の一人が吹いた曲でもある