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The future and hope

第5章 炎の未来


あの後からしばらくたった夜の事だった

皆寝てたりしていたが何故か流氷が居なかった

どこ行ったんだろうと探していると

一つの声がした

それを私は聞いていた

あれは、結布さんと話してる?

「随分、変わったな流氷君…」

『そうですか?』

「っで、父親は大丈夫かね?」

『いえ、亡くなりました』

「そうか…」

『まあ、俺はもういい年だしさ』

また言ってる…

「無理するんじゃないぞ?お前はもう《35》なんじゃから」

『あはは…分かってますって』

えっ?嘘でしょう?流氷が35歳?

あんなに背が低くて弟みたいな感じなのに?

『誰か居る』

「えっ!?まさか起きたんじゃな?」

『良いよ、出てきても?怒らないし』

すると私は出た

『星良…もしかして今の…』

私は頷いた

『今まで、呼び捨てしたり、生意気言ってすいません…でした』

『そ、そんなに謝らなくても良いんだよ?』

『嘘だと言ってよ…嘘じゃないの?』

『残念だが、俺は正真正銘の35だ、じゃないと未来TOKYOでのポーカは出来なかったからね?』

『うう…』

『星良…この事は他の三人には内緒にしてくれないか?』

『うん…』

『ありがとう…』

「まあ、次はあの有名な所シャイニング街じゃな」

『そうか…』

『星良、そろそろ疲れただろ?寝ろよ』

『うん…』

私は部屋に戻り眠りについた

『……』

五章 炎の未来end
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