第5章 炎の未来
『流石だな?剣士さん』
天上から声がした
『だ、誰だ!』
『おっーと名前は教えられないな?まあ、いずれか分かるぜ?とにかく見事な技だった、でも次からはそうは行かない』
『なんだと…』
『まあ、戦える日を楽しみにしてるぜ?』
そう言うとその声は消えて無くなった
『何だったんだ…あの声…』
洋祐さんが言った
『とにかく、prismストーンについては知ってるみたいだったね』
流氷が言う
『とにかく山を降りよう』
皐月さんが言うと皆頷いた
降りると皆がお礼を言ってきた
『あの怪物を倒してくれてありがとう!』
『いえいえです!』
『お前との約束通り俺も着いて行く、正直言って凄いと思ったぜ!』
そう笑顔で撫でてくれた
船に乗るときも
『じゃあ、親父行ってくるぜ』
『おう!皆さん気つけて!』
『あ、あの…』
私は皐月さんのお父さんに訪ねた
『どうしたんだい?』
『父は、江沢 高徳は!?』
『あーそいつなら出て行ったぜ』
『そうですか…』
『まあ、頑張れ!お前らには出来るから』
『はい…』
私達は船に乗った
『ありがとうございます!そしてまた今度お会いしましょう!』
そう言って皆、手を振っていた