第5章 炎の未来
『っで、この山を登るんだがお前ら登れるのか?
見ると案外高そうだ
『ええ…』
『この街の人々は皆登れるのですか?』
『そうだな、登れるな』
『そうなんですか…』
『まあ、頑張れよ!』
それから、私達は一生懸命山を登った
時に休憩もした
『さて、あともう少しだぞ!頑張れ』
その頃には私達はヘトヘトだった
『も、もう歩けないです…』
小雪ちゃんが言った
『じゃあ、このロビーで休憩しよう』
こうして私達はロビーで休憩した
『そう言えば名前を聞いてませんでした
何て言う名前なのですか?』
『俺は、赤城 皐月だ』
皐月さんか…
『私は江沢 星良です!こっちが、小雪ちゃん、あっちのが流氷、そして此方が洋祐さんです!』
『宜しくお願いします』
色々話したあとすぐに
『そろそろ行くか』と皐月さんが言った
こうして私達は洞窟へと向かった