• テキストサイズ

The future and hope

第5章 炎の未来


降りるとそこは暑かった

『暑いわ…』

『でも、靴を脱ぐとマズいかもね』

流氷が言った

『何で?』

『この地面凄く熱い…脱いだら火傷しちゃうな…』

『では!これを使って下さい!』

小雪ちゃんがprismストーンを出して

唱えると、全身が固い雪で包まれた

『これで、暑くありません!』

『そうだね!』

そう言ってると、一人の男性が話しかけて来た

『ねえ?君達?こんな所で何してるの?』

『えっと…prismストーンを探して居て…』

『あー持てるぜ?』

男の人が見せてくれたのは赤い宝石

『やっぱり!』

『ただし、俺はお前らとは仲間になる気は無いぜ?』

『まあ、どうしてもって言うなら
あそこのファイアーマウンテンの怪物を倒して見ろ、そしたらついて行く
どうだ?お前らの根性見せて見ろ』

『行く!』

私はすぐに答えた

皆は戸惑っていた

『お、おい星良よく考えろよ…』

『だって、このお兄さんを連れて行きたいから!』

皆黙り込んで、しばらくして分かったと言った


『そうか、度胸は認めるぜ?じゃあ、それでファイアーマウンテンの怪物を倒して来い!』

そうすると一人の人がそいつを殴った

『この、バカたれがそんなに言うならお前も行ってこい!』

『親父…』

『しょうがねー俺も行く』

『本当息子がすいません…』

『いえいえ!そんな…』

こうして私達はファイアーマウンテンの怪物を倒す事になった
/ 47ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp